すい‐さい【水際】
水のほとり。みずぎわ。
み‐ぎわ【汀/渚/水際】
海・湖などの水の、陸地と接している所。みずぎわ。なぎさ。
みず‐ぎわ【水際】
1 水面が陸地と接している所。みぎわ。「—の植物」 2 上陸する直前。「感染症の侵入を—で防ぐ」「—作戦」 3 物の、水面に接する所。また、船の喫水(きっすい)線。 4 生け花で、花材が水面に接...
みずぎわ‐さくせん【水際作戦】
1 上陸してくる敵を水際で撃滅する作戦。 2 転じて、病原菌・害虫・麻薬などが国内にはいり込むのを防ぐこと。水際対策。 3 《担当の窓口を「水際2」と見立てて》一部の地方自治体で、生活保護受付の...
みずぎわ‐たいさく【水際対策】
⇒水際作戦
みずぎわ‐だ・つ【水際立つ】
[動タ五(四)]ひときわ目立つ。あざやかにきわだつ。「—・った演技」
み‐な‐ぎわ【水際】
《「な」は「の」の意の格助詞》みずぎわ。みぎわ。「舟競ふ堀江の川の—に来居つつ鳴くは都鳥かも」〈万・四四六二〉