出典:gooニュース
日本油脂検査協会、2023年もIOC理化学分析試験所タイプBと官能評価パネルをダブル認証
50年前と比べて取り扱う植物油脂の種類も増えており、JAS制度そのものも変化してきている。消費者が安心して安全な植物油脂を購入できる健全な市場を確保すること、製油業界の発展に寄与することの2つの大きな使命は今後も変わらない。時代の変化、環境の変化に合わせ、これからも新たな目標にチャレンジしていきたい」と述べる。 〈大豆油糧日報2024年6月5日付〉
クルマの油脂類に引火した際に登場する「化学消防車」がスゴイ
というのもガソリンは、「給油」という言葉があることからもわかるように油の一種であり、エンジンなどに使用されているオイルも含めて、自動車の火災は油脂類の火災となることが多くなるのだが、この油脂類の火災に水で消化しようとすると、火の着いた油脂類が飛び散ってしまったり、水よりも比重の軽い油脂類が水たまりに広がって火災が延焼してしまう恐れがあるのだ。
もっと調べる