いっ‐ぱ【一波】
1 一つの波。転じて、一つの波紋。 2 波のように次々と押し寄せる物事の一回目。「—のストライキ」
いっぱつ‐おおなみ【一発大波】
⇒フリーク波
いら‐なみ【苛波】
いらだっているようにせわしなく小刻みに立つ波。「海水が東へ東へと落ちつきなく—を立て立て流れて」〈志賀・暗夜行路〉
い‐ろ‐は【伊呂波/以呂波】
《いろは歌の最初の3字をとった語》 1 仮名文字のこと。 2 《1は手習いの最初に習うものであるところから》物事、特にけいこ事の初歩。入門。「生け花の—」 [補説]狂言の曲名別項。→伊呂波
いろは【伊呂波/以呂波】
狂言。父が息子にいろはを教えようとするが、ふざけて何でもまねるので怒ると、これをもまねて父を打ち倒してしまう。
いわ‐なみ【岩波】
岩に寄せる波。「きぶね川玉ちる瀬々の—に氷を砕く秋の夜の月」〈千載・神祇〉
インドよう‐おおつなみ【インド洋大津波】
2004年12月26日、スマトラ沖地震に伴い発生した大津波。→スマトラ沖地震
うきよ‐の‐なみ【浮世の波】
《この世を海にたとえ、そこに立つ波の意から》人生の浮き沈み。「—にもまれる」
うせん‐えんへんぱ【右旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が時計回りのもの。日本ではBS放送・CS放送に用いられている。右旋偏波。右旋波(は)。→BS右...
うせん‐は【右旋波】
⇒右旋円偏波