気(き)を配(くば)・る
さまざまに注意を払う。配慮する。
気(き)を付(つ)・ける
1 注意を払う。「失礼のないように—・ける」 2 元気をつけさせる。「なまじひなる事し出して敵に—・けつることよ」〈太平記・三〇〉 3 気づかせる。思い出させる。「中々なる軍(いくさ)して敵に—...
ぎょうむ‐いたく【業務委託】
1 当事者の一方が、ある一定の仕事を相手方に依頼し、相手方が自己の裁量と責任においてその仕事を行うこと。受託者はその社会的立場に応じて通常期待される程度の注意を払うことが求められる。→善管注意義...
ご‐ばく【誤爆】
[名](スル) 1 誤って目標とは異なる物を爆撃または爆破すること。 2 取り扱い方法をまちがえたために爆発すること。「—しないよう細心の注意を払う」 3 1から転じて、俗に、電子掲示板やメッセ...
さい‐しん【細心】
[名・形動](スル) 1 細かいところまで心を配ること。また、そのさま。「—な(の)注意を払う」「—に事を運ぶ」「かく—して組み立てたるを、まことの名作とはいうなり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 気...
たん‐ねん【丹念】
[名・形動]細かいところにまで注意を払うこと。心を込めて丁寧に行うこと。また、そのさま。入念。「資料を一つ一つ—に調べる」「—な細工」 [派生]たんねんさ[名]
ちゅうい‐ぎむ【注意義務】
ある行為をするにあたって要求される一定の注意を払うべき法的義務。他人のための善良な管理者としての注意と、自己のためにする注意とに分かれる。違反すると、民法上、損害賠償の責任などを生じることもあり...
ばん‐ぜん【万全】
[名・形動]少しも手落ちのないこと。きわめて完全なこと。また、そのさま。「—を期する」「—な(の)備え」「—な(の)注意を払う」
ほうそうりんり‐きほんこうりょう【放送倫理基本綱領】
日本民間放送連盟(民放連)と日本放送協会(NHK)が定めた放送に関する倫理規定。平成8年(1996)制定。放送の社会的影響の大きさを自覚し、公正を保持し、品位ある表現を心がけること、自主的・自律...