ぎょうむじょうしっかとう‐ざい【業務上失火等罪】
失火罪・激発物破裂罪にあたる行為を、業務上必要な注意を怠ったことにより行う罪。刑法第117条の2が禁じ、3年以下の禁錮または150万円以下の罰金に処せられる。業務上失火罪。 [補説]この場合の業...
クオーテーション‐マーク【quotation mark】
《「コーテーションマーク」とも》引用や会話、注意語句などの前後につける記号。「“ ”」「‘ ’」など。引用符。
くち‐うるさ・い【口煩い】
[形][文]くちうるさ・し[ク]細かいことまでいちいち小言や文句をいうさま。口やかましい。「—・く注意する」
口(くち)が酸(す)っぱくなる程(ほど)
同じ言葉をなん度も繰り返して言い聞かせるさま。「—注意する」
口(くち)より先(さき)に手(て)が◦出(で)る
言葉で注意したり𠮟(しか)ったりする前に、相手に腕力をふるう。
口(くち)を酸(す)っぱく◦する
忠告などを何度も繰り返して言う。「—◦して注意する」
くば・る【配る/賦る】
[動ラ五(四)] 1 物を、適当な量に分けて、それぞれに行き渡るようにする。割り当てて渡す。「カードを—・る」「招待状を—・る」 2 方々に届けて回る。配達する。「新聞を—・る」 3 配慮や注意...
く‐わ
[感]《「こは」の音変化という》相手の注意を引こうとするときに発する語。さあ。これは。ほら。「—、これを御覧ぜよ」〈宇治拾遺・一〉
くわし・い【詳しい/委しい/精しい】
[形][文]くは・し[シク]《「くわ(細)し」と同語源》 1 細かいところまで注意や調査などがよく行き渡っている。詳細である。「—・い地図」「事情を—・く説明する」 2 細部までよく知っている。...
くわ‐や
[感]《感動詞「くは」+感動の終助詞「や」から》 1 驚いたときなどに発する語。あらまあ。「明星は—ここなりや」〈神楽・明星〉 2 相手に呼び掛けたり、注意したりするときなどに発する語。さあ。こ...