えきじん‐さい【疫神祭】
悪病の流行を防ぐために、陰暦3月に行われた疫神を鎮める祭り。また、平安時代に、皇居の四隅や畿内の境界に疫神を祭ったこと。
えき‐れい【疫癘】
悪性の流行病。疫病。
エコセーズ【(フランス)écossaise】
19世紀前半に流行した、4分の2拍子の速い舞曲。ベートーベンやショパンのものが有名。
エス‐まき【S巻(き)】
女性の髪形の一。夜会巻きの変形で、後頭部の髪をS字形に巻いて留めるもの。明治後期に流行した。
えっさっさ‐ぶし【えっさっさ節】
江戸末期、大坂で流行した俗謡。なお天保年間(1830〜1844)にも同名の俗謡が流行した。
エッジー【edgy】
[形動] 1 刃物などが鋭いさま。 2 流行の最先端であるさま。「—なファッション」
えど‐うた【江戸唄】
江戸で流行した三味線伴奏歌曲のこと。長唄・端唄(はうた)・歌沢など。→上方(かみがた)唄
えど‐ざくら【江戸桜】
1 「江戸」に同じ。サトザクラの一品種。 2 ソメイヨシノの別名。 3 江戸で流行した白粉(おしろい)の名。また、その発売元の名。
えど‐じょうるり【江戸浄瑠璃】
江戸で発生し、流行した浄瑠璃の総称。古くは薩摩節(さつまぶし)・金平節(きんぴらぶし)・土佐節・外記節(げきぶし)・永閑節・大薩摩節(おおざつまぶし)・半太夫節、やや遅れて、享保(1716〜17...
エピ‐カーブ【epi curve】
⇒流行曲線