アルミナ‐せっけん【アルミナ石鹸】
脂肪酸などと酢酸アルミニウム液を混合して作った石鹸。織物などの防水剤に使用。
アーサーおう‐でんせつ【アーサー王伝説】
《Arthurian Legend》英国の先住民族ケルト族の古伝説。ウェールズの武将、のちにブリトン人の王となったアーサーに関する伝説で、5〜6世紀のサクソン侵入のころ形成され、アーサーの武勇と...
イオン‐でんどう【イオン伝導】
正または負イオンの移動による電気伝導。電解質溶液、融解塩、イオン化ガスなどで生じる。→電子伝導 →混合伝導
いし‐こ【石粉】
1 長石(ちょうせき)の粉末。陶磁器やガラスの原料とする。 2 寒水石(かんすいせき)や石灰岩の粉末。人造石の原料、またタイルの目地などに用いる。 3 砕石をさらに粉砕した微粉。アスファルト混合...
いっさんか‐ちっそ【一酸化窒素】
窒素と酸素の混合気体中で放電するか高温にすると得られる無色・無臭の気体。空気に触れると褐色の二酸化窒素となる。工場の煙突や自動車のエンジンなどから排出され、公害の原因ともなる。化学式NO
いでんし‐さいしゅうごう【遺伝子再集合】
型の異なる近縁のウイルスが同時に同一の宿主細胞に感染した際に、遺伝子の分節が混合して新型のウイルスが出現すること。 [補説]新型インフルエンザウイルスの出現は、遺伝子再集合によって起こると考えら...
いろ‐ぐすり【色釉】
着色剤を混合した釉(うわぐすり)。陶磁器の上絵をかくのに用いる。しきゆう。
いろ‐の‐さんげんしょく【色の三原色】
三原色の一。減法混色に用いられる青緑(シアン)・赤紫(マゼンタ)・黄(イエロー)の三つの顔料の色。割合を変えて混合することにより、さまざまな色を表すことができる。色を重ねるほど暗くなり、すべてを...
インク【ink】
筆記や印刷などに用いる有色の液体。ペン・万年筆用のブルーブラックインクは硫酸鉄(Ⅱ)・タンニン酸・没食子酸などの混合液。明治から第二次大戦前までは「インキ」と書かれるほうが多かった。
インジェクション【injection】
1 注入。注射。 2 《fuel injectionの略》自動車用ガソリンエンジンの燃料噴射。従来の霧吹きの原理でガソリンと空気との混合気を作る気化器(キャブレター)に対して、ガソリンをポンプで...