しゅっせかげきよ【出世景清】
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。貞享2年(1685)大坂竹本座初演。幸若舞曲「景清」や謡曲「景清」「大仏供養」などをもとに脚色。近松が初世竹本義太夫のために書いた最初の作品。浄瑠璃史では、...
しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/聖/精/請】
〈井〉⇒せい 〈正〉⇒せい 〈生〉⇒せい 〈声〉⇒せい 〈姓〉⇒せい 〈性〉⇒せい 〈青〉⇒せい 〈政〉⇒せい 〈星〉⇒せい 〈省〉⇒せい 〈清〉⇒せい 〈聖〉⇒せい 〈精〉⇒せい 〈請〉⇒せい
しん【清】
中国最後の王朝。1616年、女真族のヌルハチ(太祖)が明を滅ぼし、国号を後金として建国。1636年、2代太宗が国号を清と改称。都を瀋陽から北京に移した。康熙・乾隆両帝のとき全盛。19世紀に入って...
しん【清/請】
〈清〉⇒せい 〈請〉⇒せい
ジフテリア‐けっせい【ジフテリア血清】
ジフテリア菌の外毒素で馬を免疫して得た血清。治療に用いる。ジフテリア抗毒素。
すが‐すが【清清】
[副] 1 気分がすっきりして晴れやかなさま。「心がすっかり新しく—とおなりなすったので」〈木下尚江・良人の自白〉 2 ためらいがないさま。さっぱり。「いとうしろめたう思ひ聞こえ給ひて、—ともえ...
せい【清】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) シン(唐) [訓]きよい きよまる きよめる すむ さやか すがやか [学習漢字]4年 〈セイ〉 1 水がきよらかに澄みきる。「清水・清濁・清流・清冽...
せい‐せい【清清/晴晴】
[副](スル) 1 苦痛や煩わしさがなくなって、気持ちが晴れるさま。「試験が終わって—(と)した」 2 すがすがしく感じるさま。「高い山の見晴はまた別だね。実に—するよ」〈蘆花・不如帰〉 [...
そう‐せい【双清】
東洋画の画題の一。梅と水仙を描いたもの。
ぞん‐せい【存星/存清】
漆器の装飾技法の一。漆地に色漆で文様を描くか、文様を彫って色漆をつめこみ、輪郭や細部に沈金(ちんきん)を施したもの。中国、明代に始まる。日本の茶人がつけた名称。