しょうきゅうせい‐ていしきそせい‐ひんけつ【小球性低色素性貧血】
赤血球の大きさが通常より小さく、赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が減少している貧血。鉄欠乏性貧血・鉄芽球性貧血・サラセミアなどでみられる。→正球性正色素性貧血
しょうめつかのうせい‐とし【消滅可能性都市】
少子化や人口流出に歯止めがかからず、存続できなくなるおそれがある自治体。平成26年(2014)に日本創成会議が指摘。平成22年(2010)から令和22年(2040)までの間に20〜39歳の女性の...
しょくばい‐どく【触媒毒】
微量の存在で、触媒の作用が著しく減少するか、まったく失われてしまうような物質。アンモニア合成反応における酸化鉄触媒の作用を減退させる硫黄分など。
ショック‐りょうほう【ショック療法】
《shock therapy》 1 精神障害の治療法の一種。統合失調症や鬱病(うつびょう)の患者に対し、ある種の衝撃ないし身体的ストレスを与えることによって症状の緩解をはかる方法。現在では使用頻...
しょとくほしょう‐ほけん【所得補償保険】
自営業者・個人事業者・サラリーマンなど、労働により収入を得ている者が、病気やけがにより働けなくなった場合、収入の減少を塡補するための保険。労働によって収入を得ている人が対象になるので、無職の人や...
しら‐はたけ【白癩】
色素の減少・消失によって皮膚に白斑ができる病気。
しろながす‐くじら【白長須鯨】
ナガスクジラ科の哺乳類。全長30メートルに達するヒゲクジラで、全動物のうちで最大。全身が青灰色。世界の海洋を回遊しているが、南氷洋捕鯨の乱獲によって減少し、国際的に保護されている。
しろ‐なまず【白癜】
表皮のメラノサイトが減少・消失し、境界のはっきりした白斑ができる皮膚の病気。尋常性白斑。しらはだ。しらはたけ。
しんきん‐こうそく【心筋梗塞】
心臓の冠状動脈の、血栓などによる閉塞、急激な血流の減少により、酸素と栄養の供給が止まり、心筋が壊死(えし)した病態。激しい狭心痛、ショック状態などが起こる。中年以後に多い。MI(myocardi...
しんぞうべんまく‐しょう【心臓弁膜症】
心臓の弁膜が機能障害を起こした状態。弁膜が十分に開かなくなる狭窄症と、しっかりと閉じなくなる閉鎖不全症があり、四つの弁膜(僧帽弁・大動脈弁・三尖弁・肺動脈弁)のいずれかまたは複数に生じる。また、...