クアラスランゴール‐しぜんこうえん【クアラスランゴール自然公園】
《Kuala Selangor Nature Park》マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市クアラスランゴールにある自然公園。1987年に州により設置。スランゴール川河口部の湿地と二...
くいな【水鶏/秧鶏】
1 クイナ科の鳥。全長29センチくらいで尾は短い。背面は茶褐色で黒い縦斑があり、顔から胸は青ねずみ色。冬に湿地や水田でみられる。冬くいな。 2 ツル目クイナ科の鳥の総称。スズメ大から小形の鶏大の...
クイーンエリザベス‐こくりつこうえん【クイーンエリザベス国立公園】
《Queen Elizabeth National Park》ウガンダ南西部にある国立公園。ルウェンゾリ山地の南に位置し、エドワード湖とジョージ湖を含む。サバンナ、森林、湿原があり、カバ、ライオ...
くさ‐ねむ【草合歓】
マメ科の一年草。水田など湿地に生え、高さ約60センチ。葉は羽状複葉で、ネムに似る。夏から秋に、葉腋から花序を出し、淡黄色の蝶形花を2、3個つける。《季 夏》
くさ‐よし【草葦】
イネ科の多年草。湿地に群生し、高さ約1.5メートル。初夏、紫色の小花を穂状につける。《季 夏》「—や水の中にも野のひかり/朱鳥」
くさ‐レダマ【草レダマ】
サクラソウ科の多年草。山野の湿地に生え、高さ50〜80センチ。細長い葉が対生または輪生する。夏、多数の黄色い花を円錐状につけ、硫黄草(いおうそう)ともいう。マメ科のレダマに似る。
くしろ‐しつげん【釧路湿原】
北海道東部、釧路市から釧路町・標茶(しべちゃ)町・鶴居(つるい)村にかけて広がる泥炭性草原湿地。面積は約180平方キロメートルあり、サロベツ原野とともに日本最大級の湿原。周辺地域を含め湿原全域が...
くしろしつげん‐こくりつこうえん【釧路湿原国立公園】
北海道東部、釧路平野の泥炭性草原湿地を占める国立公園。タンチョウなどの生息地。→釧路湿原
くじゅうくり‐へいや【九十九里平野】
千葉県東部、太平洋に臨む海岸平野。北の刑部(ぎょうぶ)岬から南の太東崎(たいとうざき)間約60キロメートル、幅6〜10キロメートルにわたって続く広大な地域。砂丘列と低湿地からなり、園芸農業が盛ん...
くで【湫】
《「くて」とも》湿気が多くて水草などが生えている所。低湿地。