おに‐び【鬼火】
1 雨の降る暗夜などに、墓地や湿地の空中を漂う青い火。燐化(りんか)水素の燃焼によるとする説もあるが不明。陰火。幽霊火。狐火(きつねび)。 2 「鬼火焚(た)き」に同じ。 [補説]書名別項。→鬼火
オーデュボン‐どうぶつえん【オーデュボン動物園】
《Audubon Zoo》米国ルイジアナ州南東部の都市ニューオーリンズにある動物園。ミシシッピ川沿いのオーデュボン公園に位置する。1914年開園。米国の鳥類研究家・画家ジョン=オーデュボンの名を...
カイルア【Kailua】
米国ハワイ州、オアフ島南東部の町。ホノルルの北東約20キロメートル、コオラウ山脈の麓に位置する。古代の都が置かれた地で、第二次大戦後はホノルルのベッドタウンとして発展。カイルアビーチやカワイヌイ...
カオサムロイヨー‐こくりつこうえん【カオサムロイヨー国立公園】
《Khao Sam Roi Yot National Park》タイ中南部にある国立公園。チャアムの南約60キロメートル、タイランド湾に面する。石灰岩質の山々や、淡水性・塩性湿地など多様な自然環...
かきつばた【杜若/燕子花】
[名] 1 アヤメ科の多年草。湿地に群生。葉は剣状で幅広く、基部は鞘(さや)になり茎を挟む。初夏、濃紫色の花を開く。外花被3枚は垂れ、中央に黄や白の斑紋がある。内花被3枚は小さく、直立する。園...
かさ‐すげ【笠菅】
カヤツリグサ科の多年草。湿地に群生し、高さ約1メートル。根茎は太く、泥中をはう。茎は三角柱。葉は細長く、堅い。夏、長大な花穂を出す。刈り干した葉を編んで蓑(みの)や菅笠を作る。みのすげ。すげ。
カジランガ‐こくりつこうえん【カジランガ国立公園】
《Kaziranga National Park》インド北東部、アッサム州にある国立公園。ブラマプトラ川南岸の森林地帯や湿地を擁する。インドサイやトラなどの絶滅危惧種が多く生息することで有名。1...
かせん‐そう【歌仙草】
キク科の多年草。日当たりのよい湿地に生える。高さ40〜70センチ。葉は先のとがった長楕円形で、縁に細かいぎざぎざがある。夏、黄色の頭状花をつける。
かたげ‐さく【片毛作】
湿地または深田のため、稲作のほかに裏作のできないこと。また、その耕地。→両毛作
かたのかも‐いけ【片野鴨池】
石川県南西部にある池。加賀市の北西、標高20〜50メートルの丘陵の中にある淡水湿地。面積約0.1平方キロメートル。冬季にはガン・カモなど数千羽が飛来する。越前加賀海岸国定公園に属する。平成5年(...