オイル‐パン【oil pan】
自動車のエンジン底部にあるエンジンオイル溜め。潤滑後のオイルはここに戻り、冷却、ろ過されたのち、再びポンプで必要箇所へ送られる。
おおさかさやま【大阪狭山】
大阪府南東部の市。もと北条氏の城下町。日本最古の溜め池の一つ、狭山池がある。人口5.8万(2010)。
おたまり‐こぼし【御溜まり小法師】
《「起き上がり小法師」に語呂(ごろ)を合わせていう》「御溜まり」に同じ。「お酒が毒になって—があるもんか」〈柳浪・今戸心中〉
かくまく‐すいしゅ【角膜水腫】
角膜の中央部が突出する円錐角膜が進行して、角膜の内側の膜が破れ、角膜内に房水が溜まった状態。
カピタン‐せった【カピタン雪駄】
革を3枚がさねにして、表を黒塗りまたは溜(た)め塗りにした雪駄。江戸前期から中期までの武士・医師・僧侶などが用いたもの。
キャップ‐カーボネート【cap carbonate】
原生代の氷河堆積物の直上を覆う炭酸塩岩の層。地球表面全体が、赤道付近にいたるまで氷床に覆われた時代があったとするスノーボールアース仮説によると、海洋が凍結することで大気中の二酸化炭素が溶け込めず...
クツェ‐どうぶつほごく【クツェ動物保護区】
《Khutse Game Reserve》ボツワナ中南部にある動物保護区。首都ハボローネの北西約200キロメートルに位置し、中央カラハリ動物保護区に隣接する。「パン」と呼ばれる、ミネラルを含む水...
凹(くぼ)き所(ところ)に水(みず)溜(た)まる
1 くぼんだ所に水が自然に溜まるように、条件の備わったところは自然によい成り行きになることのたとえ。 2 悪い境遇にある者には、種々の困難が集まることのたとえ。
けつえきとうせきろか‐ほう【血液透析濾過法】
体外循環によって、血液中に溜まった有害物質を除去したり、不足している物質を補充したりする治療法。血液濾過透析法。HDF(hemodiafiltration)。
こうご‐じゆうし【口語自由詩】
口語で作られる、詩形の自由な詩。明治40年(1907)川路柳虹(かわじりゅうこう)の「塵溜(はきだめ)」が最初の実作。大正期、白樺(しらかば)派・民衆詩派の詩人や、高村光太郎・萩原朔太郎(はぎわ...