しが【滋賀】
近畿地方北東部の県。近江(おうみ)国の全域を占める。県庁所在地は大津市。中央部に琵琶湖がある。古くは「志賀」とも書いた。人口141.0万(2010)。
しが‐いかだいがく【滋賀医科大学】
滋賀県大津市にある国立大学法人。昭和49年(1974)開学。平成16年(2004)国立大学法人となる。
しが‐けん【滋賀県】
⇒滋賀
しがけんりつ‐だいがく【滋賀県立大学】
滋賀県彦根市にある公立大学。平成7年(1995)に開学した。平成18年(2006)公立大学法人となる。
しが‐せき【滋賀石】
昭和60年(1985)、滋賀県栗東(りっとう)市の廃鉱で、米国のピーコーらが発見した鉱物。硫酸塩鉱物の一種。三方晶系。六角板状で、可撓性(かとうせい)をもつ。学名シガアイト(shigaite)。
しが‐だいがく【滋賀大学】
滋賀県彦根市に本部のある国立大学法人。彦根経済専門学校・滋賀師範学校・滋賀青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。
しが‐の‐うら【滋賀浦/志賀浦】
近江(おうみ)国滋賀郡の琵琶湖の南西部に面する湖岸一帯の古称。
しがのおおつ‐の‐みや【滋賀大津宮】
⇒大津宮(おおつのみや)
しが‐の‐みや【滋賀宮】
⇒大津宮(おおつのみや)
しが‐の‐みやこ【滋賀の都/志賀の都】
今の滋賀県大津市に置かれた天智天皇の都。667年、大和の飛鳥(あすか)から遷都。672年の壬申(じんしん)の乱で焼亡。大津京(おおつのみやこ)。