とう‐りゅう【逗留】
[名](スル) 1 旅先などに一定期間とどまること。滞在。「湯治場に三か月間—する」「長(なが)—」 2 その場にとどまって進まないこと。また、1か所でぐずぐずすること。「さばかりのことになりて...
とどま・る【止まる/留まる/停まる】
[動ラ五(四)] 1 進行していたものが停止する。立ちどまる。「—・ることなく水が流れる」「車は…家の入口に—・りぬ」〈鴎外・舞姫〉 2 同じところ・地位にそのままいて動かないでいる。「現職に—...
と‐や【鳥屋/塒】
1 鳥を飼っておく小屋。鳥小屋。 2 ツグミなどの小鳥狩りの際、わなを仕掛けて待つために山中や谷間に設けた小屋。 3 タカの羽が夏の末ごろから抜けて、冬までに生えかわること。その時機に、1にこも...
なか‐やど【中宿】
1 目的地までの途中で宿をとること。また、その宿。 2 江戸時代、宿元のない奉公人の身元引受人となり、出替わりや宿下がりのときに仮に滞在させた宿。奉公人宿。 3 江戸時代、男女を密会させた宿。出...
なが‐とうりゅう【長逗留】
[名](スル)《「ながどうりゅう」とも》長い間滞在すること。「湯治場で—する」
にほんし【日本誌】
《(ドイツ)Geschichte und Beschreibung von Japan》江戸時代初期に来日、2年間日本に滞在したドイツ人医師ケンペルの遺稿に基づく書物。1727年、ドイツ語による...
にほんしょくぶつし【日本植物誌】
《(ラテン)Flora Japonica》 江戸時代中期に来日したスウェーデン出身の医師・植物学者、ツンベルクの著作。帰国後の1784年に出版。オランダ商館の医師として日本に滞在した1年強の期...
にめい‐ほう【二名法】
生物の種の学名の付け方で、ラテン語を用い、属と種の名を列記するもの。属名は大文字で始め、種の名(種小名・種形容語)は小文字(植物で人名に由来する場合は大文字)で始める。リンネが提案。 [補説]例...
はなのきょく【花の曲】
《原題、(ドイツ)Blumenstück》シューマンのピアノ曲。変ニ長調。1839年作曲。ウィーン滞在時に書かれたシューマンの代表作の一。
ハラール【Harar】
エチオピア東部、エチオピア高原の東に位置するハラリ州の州都。7世紀にイスラム教徒により建設。アダル王国時代に交易の拠点として栄えた。旧市街はジャゴルと呼ばれる城壁に囲まれており、多数のモスクがあ...