じゅうよう‐ゆうけいみんぞくぶんかざい【重要有形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する有形の文化財。漁労・農耕用具、生活用品、芸能舞台など、風俗習慣や民俗芸能などに用いられる物品が対象となる。
すいさん‐がく【水産学】
水産に関する研究を行う応用科学。漁労・養殖・水産物加工の3分野を中心にし、水産技術・水産生物・水産化学なども含む。
すいさん‐しけんじょう【水産試験場】
水産生物・海洋・漁具・漁労・水産物製造加工などに関する研究調査を行う機関。各地方自治体に所属する。
ニブヒ【Nivkhi】
ロシア連邦の極東、アムール川下流域からサハリン(樺太(からふと))にかけて居住する民族。漁労や海獣猟を生業とし、農耕は行わない。かつてはギリヤークと称された。ニブフ。ニクブン。
バリンゴ‐こ【バリンゴ湖】
《Lake Baringo》ケニア中西部、大地溝帯にある淡水湖。流出河川はなく、東側は切り立った断崖が続き、温泉のある小島が点在する。渡り鳥も含め、500種類近くの野鳥が確認されている。周辺には...
べん‐ざし【弁指し/辨指し】
近世、九州などの漁村で、村の庄屋に相当する役人。また、漁労組織の指揮をとる者。
ろう【労〔勞〕】
[音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]つかれる いたわる ねぎらう [学習漢字]4年 1 精を尽くして働く。骨折り。「労作・労賃・労働・労務・労力/勤労・功労・就労・徒労・不労・報労」 2 精が...
ワカ‐プリエタ【Huaca Prieta】
ペルー北西部にある先インカ期の遺跡。トルヒーリョの北西約40キロメートル、太平洋に注ぐチカマ川河口付近に位置する。紀元前2500年頃から前500年頃のもので、農耕や漁労の跡がみられる。