ちょうせき‐ひょう【潮汐表】
各地の潮汐の状態を推定して表にしたもの。潮見表。
ちょうせき‐まさつ【潮汐摩擦】
潮汐に伴って移動する海水と、海底および陸岸との間で生じる摩擦。これにより地球の自転速度は徐々に遅くなり、1日の長さは100年で約1000分の1秒ずつ長くなっている。
ちょうせき‐りょく【潮汐力】
潮の干満を起こす力。月や太陽の引力による。地球の海洋表面に及ぼす引力が各地点で少しずつ異なるため、海水の移動を生じる。太陽は遠くにあるので、その力は月の約半分。一般的に、大きさを点と見なせない物...
ちょうせき‐ロック【潮汐ロック】
⇒潮汐固定
ちょう‐りゅう【潮流】
1 潮の流れ。海水の流れ。特に、潮汐(ちょうせき)によって生じる海水の流れ。 2 時勢の動き。時代の傾向。「時代の—に乗る」
ちょうりゅう‐はつでん【潮流発電】
潮流のエネルギーを利用した発電。海峡など潮の流れの速い海域に設置した水車を潮流で回転させて発電機を動かし、電気をつくる。海洋エネルギー発電の一つ。
ちょう‐りょく【潮力】
潮の干満による海面の水位の差によって生じるエネルギー。
ちょうりょく‐はつでん【潮力発電】
潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐(ちょうせき)発電。