うしまど【牛窓】
岡山県南東部にあった町。瀬戸内海に面し、前島との間は牛窓瀬戸とよぶ。西国航路の港として栄えた。オリーブ・ミカンを栽培。平成16年(2004)11月に邑久(おく)町、長船(おさふね)町と合併して瀬...
うたづ【宇多津】
香川県中部、綾歌(あやうた)郡の地名。坂出市の西にある港町。瀬戸大橋線開通に伴い、広大な塩田の跡地にJR宇多津駅が移転、高架化された。
うち‐か・ける【打(ち)掛ける/打(ち)懸ける】
[動カ下一][文]うちか・く[カ下二] 1 物をひっかけて下げる。また、ひょいとのせる。「上着をいすの背に—・ける」 2 軽く腰を掛ける。ちょっともたせかける。「捨舟の端に腰—・けて瀬戸内海を眺...
うまやかじ【厩火事】
落語。厩の火事で馬よりも家来の身を案じた孔子の故事にならい、髪結いの女房が、亭主の愛情を試そうと、大切な瀬戸物を割る。亭主は女房の身を案じるが、それはけがをされては、自分が食い上げになるからであった。
えた‐じま【江田島】
広島湾東部の島。能美島(のうみじま)と地峡で連なる。もと海軍兵学校の所在地。現在は海上自衛隊第1術科学校などがある。 広島県南西部、瀬戸内の市。と能美島と周辺の島々からなる。カキ・ちりめん...
おうじ‐が‐たけ【王子が岳】
岡山県南部、児島半島南東部の倉敷市と玉野市の境にある山。標高235メートル。花崗(かこう)岩の巨岩・奇岩が重なり、山頂からは瀬戸大橋・瀬戸内海の島々、対岸の屋島・四国連山を眺望できる。瀬戸内海国...
おおさか‐わん【大阪湾】
瀬戸内海の東端、大阪と淡路島との間にある湾。大阪・神戸の二大貿易港があり、沿岸は阪神工業地帯を形成。古称、茅渟海(ちぬのうみ)。
おおさき‐かみじま【大崎上島】
広島県南部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。竹原市南の沖合にある。面積38平方キロメートル。造船業は、かつて島の主要産業だった。農業ではミカン栽培が盛ん。南西に大崎下島がある。
おおさき‐しもじま【大崎下島】
広島県南部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。呉市南東部にある。面積18平方キロメートル。ミカン(大長(おおちょう)みかん)の栽培の中心。島東部の御手洗(みたらい)は潮待ち港として江戸時代に開かれた町。...
おお‐しま【大島】
東京都、伊豆諸島中最大の火山島。大島支庁に属する。中央に三原山がある。昭和61年(1986)に大噴火し、全島民が島外に避難した。面積91平方キロメートル。伊豆大島。 和歌山県南部、潮岬の...