ふくし‐ひなんじょ【福祉避難所】
災害発生時に高齢者・障害者・妊産婦など特別な配慮を必要とする人(要配慮者)を受け入れる避難所。
ふさん‐とくしち【不三得七】
奈良・平安時代、一国内の田租の7割を国司の責任で官に納めさせた制度。災害による田租の免除制度を悪用して私腹を肥やす国司が増えたためにとられた措置。
ふっ‐こう【復興】
[名](スル)いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。「災害から—する」「伝統工芸を—する」
ふっこう‐じゅうたく【復興住宅】
⇒災害公営住宅
ふどう‐みょうおう【不動明王】
《(梵)Acalanāthaの訳》五大明王・八大明王の主尊。大日如来の命を受けて魔軍を撃退し、災害悪毒を除き、煩悩(ぼんのう)を断ち切り、行者を守り、諸願を満足させる。右手に利剣、左手に縄を持ち...
ふりかえ‐ゆそう【振替輸送】
災害・事故などで、交通機関が輸送不能になったとき、代わりに他の交通機関を使って輸送すること。
ふんか‐けいほう【噴火警報】
火山の噴火による災害を軽減するために、気象庁が全国110の活火山を対象として発表する警報。大きな噴石・火砕流・融雪型火山泥流など生命に危険を及ぼす火山現象の発生や、危険が及ぶ範囲の拡大が予想され...
プッシュがた‐じょうほうはいしん【プッシュ型情報配信】
《push-based information delivery》データやコンテンツが利用者の端末に自動的に配信される方式。災害情報、電子クーポン、携帯電話の電子メールなど、サーバー側から一方的...
プレッパー【prepper】
《「備える人」の意》大災害や経済の崩壊、戦争などに備えて、食料を備蓄したり核シェルターを作ったりする人。プレッパーズ。
へいきん‐ちんぎん【平均賃金】
1 産業別・年齢別・男女別などによって算出された賃金の平均値。 2 ある労働者に対して過去3か月間に支払われた賃金総額をその期間の総日数で除した金額。労働基準法に定める解雇手当・休業手当・災害補...