い・れる【入れる/容れる】
[動ラ下一][文]い・る[ラ下二] 1 外側にあるものを、ある範囲内、内側の場所に移す。 ㋐外から中に移し置く。また、はいらせる。「冷蔵庫に—・れる」「部屋に風を—・れる」 ㋑支払うべきものを納...
さ・す【差す/注す/点す】
[動サ五(四)] 1 酒をすすめる。「杯を—・す」 2 ごく少量の液体をある部分にそそぎ入れる。「目薬を—・す」「ギヤに油を—・す」 3 液体をほかの液体や容器の中へ少し、または少しずつ加え入れ...
さ・す【差す/指す】
[動サ五(四)] 1 (差す) ㋐(「射す」とも書く)まっすぐに光が照り入る。光が当たる。「西日が—・す」 ㋑潮が満ちてくる。また、水が増して入り込む。しみ込む。「潮が—・す」「氾濫した川の水が...
たて‐だし【点出し】
茶の湯で、茶を茶室の客の前でたてずに、水屋でたてて運び出すこと。大寄せの茶会などで行う略式の方法。
たて‐まえ【点前/立前】
茶道で、抹茶をたてる作法。てまえ。
た・てる【立てる】
[動タ下一][文]た・つ[タ下二] 1 ある場所にものを縦にして位置させる。 ㋐起き立った状態にする。「書棚に本を—・てる」 ㋑長いものを直立させて据える。「煙突を—・てる」「屏風(びょうぶ)を...
ちょ‐ぼ【点】
《樗蒲(ちょぼ)の采(さい)の目の打ち方に似ているところからいう》 1 しるしとして打つ点。ぽち。ほし。「—を打つ」 2 (ふつう「チョボ」と書く)歌舞伎で、地の文を義太夫節で語ること。また、そ...
ちょぼ‐がたり【点語り】
歌舞伎で、チョボを語ること。また、その太夫。
ちょぼ‐ゆか【点床】
歌舞伎劇場で、義太夫節を演奏する場所。舞台上手の上部に設けられ、簾(す)がかけられている。
つ・く【付く/附く/着く】
[動カ五(四)] 1 あるものと他のものが離れない状態になる。 ㋐あるものが表面に密着する。くっつく。付着する。接着する。「ほこりが—・く」「飯粒が—・く」「この糊(のり)はよく—・く」 ㋑主...