む‐あくふぞう【無悪不造】
[名・形動ナリ]《「悪、造(いた)らざるなし」の意。「むあくぶぞう」とも》ほしいままに悪事をはたらくこと。また、そのさま。「昔…ひとり—なりし優婆塞(うばそく)ありき」〈百座法談〉
む‐あんだ【無安打】
野球で、だれもヒットを打っていないこと。
むあんだ‐むしってん【無安打無失点】
⇒ノーヒットノーラン
むあんだ‐むとくてん【無安打無得点】
⇒ノーヒットノーラン
む‐い【無位】
位階をもたないこと。また、その人。無冠。「—無官」
む‐い【無医】
医者がいないこと。「—村」
む‐い【無意】
意志のないこと。故意でないこと。また、意識のないこと。
む‐い【無為】
[名・形動] 1 何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。「せっかくの休日を—に過ごす」「—な毎日」「—無策」 2 自然のままに任せて、手を加えないこと。作為のないこと。また、そのさま...
む‐い【無畏】
仏語。おそれるところのないこと。特に、仏が法を説くときの何ものをもおそれない態度。4種あると説き、四無畏(しむい)という。無所畏。
む‐いき【無意気】
[名・形動ナリ] 1 無骨で強引なこと。また、そのさま。ぶいき。「—なる俄(にはか)道心」〈咄・露がはなし・一〇〉 2 (「無息」にかけて)一気に酒を飲むこと。また、そのさま。「山田屋で一杯—に...