せい‐い【誠意】
私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。「—のこもった贈り物」「—を示す」「誠心—」
せい‐だ・す【精出す】
[動サ五(四)]一生懸命に働く。熱心に励む。「家業に—・す」
せいち‐じゅんれい【聖地巡礼】
1 宗教上の聖地・霊場などを参拝して回ること。聖地巡拝。→巡礼 2 俗に、熱心なファンが、アニメ・漫画などの舞台となった土地や建物を、聖地と称して訪れること。→コンテンツツーリズム
せい‐のう【精農】
農事に熱心でよく働く農民。
精(せい)を励(はげ)ま・す
熱心につとめ励む。「八代将軍吉宗—・し治を計り」〈田口・日本開化小史〉
せち【切】
[形動ナリ] 1 深く心に感じるさま。痛切だ。「物の興—なるほどに、御前に皆御琴ども参れり」〈源・藤裏葉〉 2 非常に大切だ。重大だ。「忍びてものし給へ。—なること聞えむ」〈宇津保・国譲下〉 3...
せっせ
[副]わきめもふらず、熱心に物事をするさま。「—と通う」「—と働く」
せつ‐げん【切言】
[名](スル) 1 相手のために熱心に説くこと。また、その言葉。「思いとどまるように—する」 2 きびしく言うこと。また、その言葉。「—すれば自然主義は必ずロマンチシズムを通過したものでなくては...
せつ‐ろん【切論】
[名](スル)熱心に論じること。「ミルトン翁は夙にこのことを—して」〈逍遥・小説神髄〉
せん‐ねん【専念】
[名](スル) 1 一つのことに心を集中すること。そのことだけに熱心になること。専心。「研究に—する」「療養に—する」「その頭を撫でつつ、—に書見したりしが」〈鏡花・義血侠血〉 2 浄土門におい...