ソウル‐フード【soul food】
1 米国南部の黒人の伝統的な料理。豚の内臓の煮込み、ナマズのフライ、コーンブレッドなど。 2 その地域に特有の料理。その地域で親しまれている郷土料理。「九州の—」
たいりく‐てき【大陸的】
[形動] 1 大陸に特有なさま。いかにも大陸らしいさま。「—な気候風土」 2 心が広く小事にとらわれないさま。また、性格がのんびりしているさま。「—なものの考え方」
ダモクレス‐ぞく【ダモクレス族】
小惑星の分類の一つ。周期彗星に似た楕円軌道をもつが、彗星特有の尾やコマを伴わない。逆行小惑星の多くが含まれる。またオールトの雲に由来し、外惑星による重力散乱を受けたものと考えられている。主な小惑...
だんせい‐び【男性美】
性質・体質などの点で、男性特有の美しさ。
ちゅうかんけい‐フィラメント【中間径フィラメント】
微小管やマイクロフィラメント(アクチンフィラメント)ともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径約10ナノメートルで、微小管より細く、マイクロフィラメントより太い。上皮細胞・神経細胞・グリア細...
ちょうせん‐りょうり【朝鮮料理】
朝鮮に伝わる特有の料理。唐辛子・ニンニク・ショウガ・すりゴマ・松の実などをよく使う。
ちょうふく‐じゅせい【重複受精】
被子植物に特有の受精方法。胚嚢(はいのう)内で2個の精核が、1個は卵細胞と、他の1個は2個の極核に由来する中心核と合体する現象。受精卵は胚に、受精した中心核は胚乳に発達する。
チロシン【tyrosine】
アミノ酸の一。たんぱく質に含まれ、たんぱく質特有の呈色反応はこれによる。生体内ではフェニルアラニンから生成され、メラニンやアドレナリンなどの原料となる。
つい‐きん【堆錦】
琉球(沖縄)漆器特有の技法。漆と各種の顔料を練り合わせ、これを押し広げて型にはめるか、または切り取って文様を作り、漆器の表面にはりつけるもの。
つばき‐あぶら【椿油】
椿の種子からとれる不乾性油。黄色っぽく、特有のにおいがある。食用油・髪油などにする。伊豆諸島や九州南部が主産地。