因果(いんが)を含(ふく)・める
道理をよくよく言い聞かせて納得させる。やむをえない状況を説いてあきらめさせる。「—・めて二人を別れさせる」
イーエスジー‐とうし【ESG投資】
《ESGは、環境(environment)・社会(society)・企業統治(corporate governance)を示す略号》投資対象の財務状況に加えて、環境・社会問題や企業統治に対する取...
イーティーシー‐にてんれい【ETC2.0】
ITSによるサービスの一。ITSスポット(路側機)と自動車との間で高速・大容量の双方向通信を行うもの。通信方式としてDSRCを採用。従来の道路交通状況の提供(VICS)や自動料金収受(ETC)に...
イー‐ブイ‐エム【EVM】
《earned value management》プロジェクト管理における、進捗状況を把握する分析手法の一。ある段階までに投入したコストの合計と計画上のコストの差を、金銭などの価値に換算した値で...
ウェブ‐ビーコン【web beacon】
ウェブサイトやHTMLメールの閲覧者を識別する仕組みの一。あらかじめ画像データを埋め込んでおくことで、閲覧の有無や閲覧者のドメイン名などをサーバーのアクセス状況からある程度把握できる。ウェブバグ。
うお‐み【魚見】
魚の所在や群がり来る状況などを探知する役。また、海際の高台や櫓(やぐら)など、魚群を見張る場所。
うかが・う【窺う】
[動ワ五(ハ四)] 1 すきまなどから、ひそかにのぞいて見る。「鍵穴から中を—・う」 2 ひそかにようすを探り調べる。「顔色を—・う」「ライバル会社の動きを—・う」 3 一部分から全体を推し量っ...
うか‐てんせい【雨過天晴】
《雨がやみ、空が晴れわたる意から》悪かった状況や状態が、よいほうに向かうことのたとえ。 [補説]「雨過天青」とも書く。
うき‐あし【浮(き)足】
1 つま先だけが地面につき、かかとが上がっている状態。相撲などでもいう。「砂でざらざらする青畳の上を—で歩きながら」〈秋声・足迹〉 2 落ち着かないさま。逃げ足・逃げ腰となること。「一家が総て—...
うこ‐さべん【右顧左眄】
[名](スル)《右を見たり左を見たりする意から》周囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこと。人の意見ばかり気にかけること。左顧右眄。「—して評価を下せない」