マスティング【masting】
樹木の種子や実の結実状況が広範囲にわたって同調し、数年おきに豊作となること。また、そのような年。捕食者が食べきれないほど豊作にすることで、種子の生存率を高めたり、あるいは受粉効率を高めたりする効...
まだら‐もよう【斑模様】
1 違う色や同色の濃淡の入り交じった模様。「白黒—の生地」 2 (比喩的に)変化の仕方が不ぞろいであること。「—の復興状況」
まま
[接助]《名詞「まま(儘)」から》用言または助動詞の連体形に接続する。 1 (多く完了の助動詞「た」に続けて「…たまま」の形で用いる)ある動作や状態が保たれた状況で、別の動作がなされる意を表す。...
まま‐で【儘で/随で】
[連語]《名詞「まま」+格助詞「で」》…の状況で。「彼はびしょ濡れの—、立ちすくんでいた」 [補説]多くは上に連体修飾語または、連体修飾句を伴って、接続助詞のように用いられる。
マルチリンク‐サスペンション【multilink suspension】
後輪駆動の乗用車のリアサスペンション(後輪懸架)の型式の一。多くのリンク(アーム=腕)が左右の車輪を支持しており、いかなる状況でも最善の車輪のジオメトリーが得られる。
マンセッション【mancession】
《man(男性)とrecession(景気後退・不況)を組み合わせた造語》女性よりも男性の方が失業率が高い状況。2008〜2009年の金融危機の際に米国で使われるようになった言葉。製造業や建設業...
みず‐てん【不見転】
1 花ガルタで状況も考えず、手当たりしだいに札を出すこと。転じて、後先を考えずに事を行うこと。「—で引っ越す」 2 芸者などが、金しだいで見さかいなく誰にでもすぐに身をまかせること。また、その芸...
みち‐び・く【導く】
[動カ五(四)] 1 道案内をする。案内して目的の所に連れていく。「車を迂回路に—・く」「客を席に—・く」 2 正しい方向に手引きをする。指導する。「生徒を—・く」「神に—・かれる」 3 物事が...
みっしゅう‐しがいち【密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集し、かつ道路や公園などの公共施設が十分に整備されていないため、火災・地震が発生した際に延焼防止・避難に必要な機能が確保されていない状況にある市街地。国土交通省が推進する...
みて‐と・る【見て取る】
[動ラ五(四)]見てそれと知る。認める。また、見ただけで事情を感じ取る。見抜く。「状況が不利だと—・る」