じつ‐じょう【実情/実状】
1 物事の実際の事情・情況。「被災地の—を調査する」 2 (実情)偽りのない心情。真情。まごころ。「—を尽くす」
じゅう‐しんじょう【重申状】
⇒重訴状(じゅうそじょう)
じゅう‐そじょう【重訴状】
鎌倉・室町時代、訴人(原告)が論人(被告)の陳状に対して重ねて提出した訴状。重申状。
じゅう‐ちんじょう【重陳状】
鎌倉・室町時代、訴人(原告)の重訴状に対して、さらに論人(被告)が提出した答状。二答状。三答状。
じゅんぎょう‐じょう【遵行状】
室町時代、将軍の命を受けた守護がその命令の実施を守護代に、また守護代が代官に下達した文書。
じょう【状】
[名] 1 実際のありさま。すがた・かたちや、なりゆき。「混乱の—をつぶさに報告する」 2 手紙。書状。「貴兄よりの—拝受致しました」 [接尾]名詞に付いて、…のような形である、…に似たよう...
じょう【状〔狀〕】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) [学習漢字]5年 1 物の形・すがた。「液状・管状・環状・球状・形状・波状」 2 物事の様子。「状況・状態/異状・窮状・行状(ぎょうじょう)・原状・現状・罪状・実状...
じょう‐じょう【情状】
1 実際の事情。実情。「—を考慮する」 2 刑事訴追を行うかどうかの判断や刑の量定にあたって、斟酌(しんしゃく)される事情。通常、犯人の性格・年齢・境遇など。
じりつしんけい‐しょうじょう【自律神経症状】
自律神経の機能の変化に伴って生じるさまざまな症状。起立時の立ちくらみ・失神・異常な発汗・動悸(どうき)・手足のふるえ・排尿障害・頭痛・不眠など。
すい‐じょう【穂状】
植物の穂のような形。