イシュケル‐こくりつこうえん【イシュケル国立公園】
《Parc national de l'Ichkeul》チュニジア北部の国立公園。地中海沿いの汽水湖であるイシュケル湖とその周辺に広がる湿地帯が含まれる。長らくフサイン朝の狩猟地だったために手つ...
いず‐の‐くに【伊豆国/伊豆の国】
⇒伊豆
(伊豆の国)静岡県東部、伊豆半島の基部にある市。狩野川や伊豆箱根鉄道が縦貫する伊豆観光の拠点。平成17年(2005)4月に伊豆長岡町、韮山(にらやま)町、大仁(おおひと)町が合併し...
いそ‐あそび【磯遊び】
磯に出て遊ぶこと。特に、3月3日の節句前後の大潮のころに、海辺に出て潮干狩りや飲食をして一日を過ごす行事。磯祭り。浜下(はまお)り。《季 春》
いっせ‐いちご【一世一期】
一生を通じての間。一世一代。「さりとは—の迷惑」〈浄・栬狩剣本地〉
いでみ‐の‐はま【出見浜】
大阪市住吉区、住吉神社の西側にあった海岸。潮干狩りの名所であった。[歌枕]「住吉(すみのえ)の—の柴な刈りそね未通女(をとめ)らが赤裳の裾の濡れて行かむ見む」〈万・一二七四〉
いぬ‐かい【犬飼】
鷹(たか)狩りに使う猟犬を飼育する業の人。いぬかいびと。
犬(いぬ)骨折(ほねお)って鷹(たか)の餌食(えじき)になる
鷹狩りでは犬がせっかく骨折って追い出した獲物も鷹に取られてしまう。苦労して得たものを他人に横取りされることのたとえ。
犬(いぬ)も朋輩(ほうばい)鷹(たか)も朋輩(ほうばい)
鷹狩りで、犬と鷹は違った待遇を受けるが、同じ主人に仕える同僚である。役目や地位が違っていても、同じ主人に仕えれば同僚であることに変わりはないことのたとえ。
いぬ‐やま【犬山】
山野で、飼いならした犬を使ってする狩り。「この人—といふ事をして…山に入りて猪鹿を犬に噉(く)ひ殺さしめて」〈今昔・二六・七〉
いのち‐だま【命玉】
狩人が危急のときのために最後まで残し持つ弾丸。