たま‐つくり【玉作り/玉造り】
玉をつくること。また、その職人。
たまつくり【玉造】
大阪市の天王寺区から中央区の東部にまたがる地名。古代に玉造部が居住した。
たまつくり‐おんせん【玉造温泉】
島根県松江市にある温泉。泉質は塩化物泉・硫酸塩泉で、出雲国風土記にも記される古湯。付近は瑪瑙(めのう)などの産地で、古代玉造部が置かれた。
たまつくり‐おんせんきょう【玉造温泉郷】
宮城県大崎市北西部にある温泉地。鬼首(おにこうべ)温泉郷と鳴子温泉郷とに分かれる。
たまつくり‐すじ【玉造筋】
大阪市内を南北に走る道路の呼び名。全区間で大阪環状線の内側を並走する。
たまつくり‐べ【玉作部/玉造部】
大化前代、玉類の製造に従事して朝廷に仕えた部民(べみん)。