にん‐ち【認知】
[名](スル) 1 ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を—する」 2 婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させるこ...
にんどう‐もん【忍冬文】
スイカズラのようなつる草を図案化した唐草文様。パルメットが伝来する過程で変化し生まれたものと考えられ、日本には中国を経て渡来。飛鳥(あすか)・奈良時代の美術に影響を与えた。忍冬唐草文。
ぬけ‐かん【抜け感】
1 ファッションで、ほどよく肩の力が抜けた、おしゃれな感じ。きちんとした服装をあえて着崩すことで生まれる、軽やかでリラックスした印象や、余裕を感じさせる優しい雰囲気をいう。「—のある着こなし」 ...
ね【根】
1 維管束植物の基本器官の一。普通は地中にあって、植物体を支え、水・養分を吸収する。先端に根冠に包まれた生長点があり、根毛をもつ。「植木の—がつく」「竹が—を張る」 2 立ったり生えたりしている...
ネイティブ【native】
《「ネーティブ」とも》 1 その土地の人。原住の人々。また、他の語と複合して、その土地生えぬきの、原産の、先住の、などの意を表す。「—から採話する」「—アメリカン」 2 他の語と複合して、天然の...
ね‐おい【根生い】
1 草木などの根が生え育つこと。また、その草木。根つき。「—の松」 2 その地で生まれそこで育つこと。代々その土地で業を営んでいること。また、その人。はえぬき。「—の商人」 3 生まれついての素...
ねずみ‐おい【鼠生ひ】
生まれたばかりのネズミ程度に非常に小さく幼いこと。「小さきよりも、世に言ふなる—のほどにだにあらぬを」〈かげろふ・下〉
ね‐そう【年星/年三】
《「ねんそう」の撥音の無表記》陰陽家で、開運を祈って、その人の生まれた年にあたる属星(ぞくしょう)をまつること。また、正月・5月・9月の年に三度行う精進。「世をいと憂きものにおぼして—などし給ふ...
ねた‐が・る【妬がる】
[動ラ四]ねたましく思う。悔しがる。うらめしく思う。「かくいかう猛(たけ)き身に生まれて、なんぢを—・りて」〈宇治拾遺・八〉
ね‐どし【子年】
暦法で、十二支の1番目、子に当たる年。また、その年に生まれた人。ねずみ年。