き‐がい【危害】
身体・生命・物品を損なうような危険なこと。「人体に—を及ぼす」「—を加える」
ききかんり‐センター【危機管理センター】
1 人の生命・身体・財産に重大な被害が生じるおそれがある緊急事態や、企業等の組織の経営活動に損害を及ぼす事態への迅速な対処、およびそうした事態の発生の防止を目的とする活動の中心的な拠点となる施設...
き‐けつ【気血】
人体内の生気と血液。漢方で、経絡(けいらく)の内外を循環する生命力の源とみなされるもの。
き‐けん【危険】
[名・形動] 1 あぶないこと。生命や身体の損害、事故・災害などが生じる可能性のあること。また、そのさま。「身に—が迫る」「高所での—な作業」⇔安全。 2 悪い結果を招く可能性があること。また、...
きけん‐きゅう【危険球】
野球で、頭部への死球など、打者の選手生命に影響を与えるおそれのある投球。
き‐こう【機構】
1 機械などの諸部分が互いに関連して働く仕組み。機械の内部構造。メカニズム。 2 会社・団体などの、組織。また、その組織の仕組み。「官僚—」「—改革」 3 生物体が生命を維持するための仕組み。「...
きそ‐たいしゃ【基礎代謝】
生命を維持するために必要な最小のエネルギー。基礎代謝量は成人で1日1200〜1500キロカロリー、1日の消費エネルギーの6割から7割とされる。BM(basal metabolism)。 [補説]...
きそ‐りえき【基礎利益】
生命保険会社が本業で得た利益を示す指標。一般の会社の営業利益に近い。保険料等収入・利息及び配当金等収入などの収入から、保険金等支払金や事業費などの費用を差し引いて算出。基礎利益に、有価証券の売却...
き‐なん【危難】
生命にかかわるような災難。
キネシン【kinesin】
アデノシン三燐酸を分解して生ずる化学的エネルギーを、力学的エネルギーに変換する酵素(分子モーター)の一種。生命活動に必要なたんぱく質や細胞小器管などを細胞内骨格である微小管に沿って運搬する。