じんこうどうたい‐とうけい【人口動態統計】
国内における出生・死亡・死産・婚姻・離婚の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が人口動態調査を行って作成する。 [補説]人口推計・生命表の作成、人口・厚生労働行政の基礎資料等として利...
じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】
胎児が、母体外において、生命を保持することのできない時期に、人工的に、胎児及びその付属物を母体外に排出すること。妊娠の持続が母体にとって危険である場合などに行うもので、日本では母体保護法に基づき...
じん‐ほけん【人保険】
人の身体または生命について生じる事故を対象とする保険。生命保険・傷害保険・医療保険など。→物(ぶつ)保険
スパース‐モデリング【sparse modeling】
《sparsは、まばらな、の意》ある限られた観測データから、効率よく実態に即した結果を導いたり、膨大なデータの中から有意な情報を抽出したりする数学的手法。観測データに含まれる本質的に重要なデータ...
せい【生】
[名] 1 生きていること。「—と死の分かれ目」⇔死。 2 生命。いのち。「この世に—をうける」「—なきもの」 3 毎日の暮らし。生活。「充実した—を送る」 [代]一人称の人代名詞。男性が自...
せい【生】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]いきる いかす いける うまれる うむ おう はえる はやす き なま うぶ なる なす [学習漢字]1年 〈セイ〉 1 いきる。いきている間。...
生(せい)ある者(もの)は必(かなら)ず死(し)あり
《「揚子法言」君子から》生命のあるものは、いつか必ず死ぬことになる。
せい‐かがく【生化学】
生物の生命現象を、化学的方法を用いて研究する学問。生体の構成物質・物質代謝などを主な研究対象とする。生物化学。
せいかつ‐きのう【生活機能】
1 《(ドイツ)Lebensgang》生物がもつ、生命を維持するための能力や働き。 2 人が日常生活を営むための能力や働き。食事・排泄・歩行などの基本的な身体機能のほか、交通機関の利用や金銭管理...
せいかつ‐げんしょう【生活現象】
生きている生物だけが示す、物質代謝や成長・生殖・運動・知覚などの諸現象。生命現象。