じ‐か【磁化】
[名](スル) 1 磁界内に置かれた物体が磁気を帯びた状態になること。また、その強さ。帯磁。 2 陶磁器の生地が溶けてガラス状になること。
じ‐ぎぬ【地絹】
1 地方で、主に自家用に織った絹織物。一説に、生地の絹すなわち白絹のこと。「羽二重(はぶたへ)半疋(はんびき)四十五匁の—よりは」〈浮・胸算用・一〉 2 書画をかくのに用いる絹地。「ふしぎや絵像...
じ‐しつ【地質】
布などの、生地の性質・品質。地合い。「—がよい反物」「丈夫な—」
じ‐ずり【地摺り】
生地に文様を摺り出した布帛。また、金泥や銀泥で模様を摺り出した布帛。
ジトーミル【Zhytomyr/Житомир】
ウクライナ西部、ジトーミル州の都市。同州の州都。ドニプロ川の支流テテリウ川沿いに位置する。9世紀に建設。14世紀にリトアニア大公国領、16世紀にポーランド王国領となり、18世紀末よりロシア帝国領...
じ‐なし【地無し】
生地の全面にすきまなく縫い物・摺り箔・絞りなどの模様のある織物。また、その織物でできた衣服。
じなし‐かのこ【地無し鹿の子】
生地の全面に鹿の子絞りを施した織物。
じ‐もん【地紋/地文】
1 織り方の組織や糸使いの変化によって織物の地に織り出した文様。特に、染めや刺繍などの生地の文様についていう。 2 工芸品や証券・新聞などの印刷物で、地の模様。
じゃくち‐さん【寂地山】
山口県東部、島根県との境にある山。県最高峰で、標高1337メートル。西中国山地の主峰。山頂付近はカタクリの群生地、また全山ブナの原生林で、寂地スギが混生している。寂地峡は渓谷美にすぐれる。西中国...
ジュネーブ【Genève】
スイス西端、ジュネーブ州の州都。レマン湖畔に位置する。時計製造が盛ん。銀行が多く、また赤十字国際委員会・国際労働機関(ILO)などの国際機関が置かれ、1920〜46年には国際連盟の、現在は国際連...