タイ‐ダイ
《tie-dyeingから》 1 絞り染め。 2 絞り染めの効果をだすために部分的に白く染め抜いた生地。
たい‐やき【鯛焼(き)】
鯛の形の鉄型に溶いた小麦粉の生地を流し込み、あんを入れて焼いた菓子。《季 冬》「前へ進む眼して—三尾並ぶ/草田男」
タガンログ【Taganrog/Таганрог】
ロシア連邦南西部、ロストフ州の都市。アゾフ海のタガンログ湾に面し、港湾を有す。18世紀末、ピョートル1世がロシア艦隊の軍港を建設したことに起源する。その後、オスマン帝国の占領を経て、エカチェリー...
た・つ【裁つ/截つ】
[動タ五(四)]《「絶つ」と同語源》紙や布などを、ある寸法に切る。特に、衣服に仕立てるために型に合わせて布地を切る。「生地を—・つ」
たまご‐せんべい【卵煎餅】
小麦粉生地の煎餅で、原料に鶏卵の黄身をまぜて焼いたもの。
タルスス【Tarsus】
トルコ南部の都市。地中海から15キロメートル内陸に位置する。古くからトロス山脈を横断する通商路の要衝として知られ、古代ローマの属州キリキアの首都となった。キリスト教の使徒パウロの生地であり、パウ...
タルト‐タタン【(フランス)tarte tatin】
リンゴのキャラメリゼを型に敷き、上からパイ生地をかぶせて焼き上げた菓子。焼き上がりをひっくり返し、生地を下にして供する。 [補説]タタンは、考案者の姉妹の名からという。
タンギモウジア‐こ【タンギモウジア湖】
《Lake Tagimaucia》フィジー諸島、タベウニ島中央部の湖。標高823メートル。同国の国花タンギモウジアという、ノボタン科の着生植物の唯一の自生地として知られる。
たんご‐ちりめん【丹後縮緬】
丹後地方から産出する縮緬。多くは白生地で、友禅や小紋に染められる。江戸時代、享保(1716〜1736)のころ、絹屋佐平治が西陣の技法を学んで創始したものという。
タンドール【tandoor】
インド北部やパキスタン、アフガニスタンで使われる粘土製の釜。甕(かめ)を伏せたような形状で、上下とも開口している。下から薪(まき)や炭などを焚き、串刺しの肉を炙(あぶ)ってタンドリーチキンなどを...