トロワ‐ジレ【Les Trois-Îlets】
西インド諸島東部、フランス海外県のマルティニーク島の町。同島南西部、首都フォール‐ド‐フランスと湾を挟んで南方の対岸に位置する。ナポレオンの妃ジョセフィーヌの生地として知られ、ナポレオンからの手...
トンサ【Trongsa】
ブータン中部の町。トンサ県の県庁所在地。標高約2000メートル、マンデ川沿いに位置する。東西交通の要地であり、第3代国王ワンチョクの生地。谷間を見下ろす丘の斜面には、17世紀頃に東部進出の拠点と...
トーキー【Torquay】
英国イングランド南西部、デボン州の地名。トー湾に面する。鉄道が開通した19世紀後半以降、海岸保養地として発展。推理作家アガサ=クリスティの生地として知られる。旧自治都市で、1968年に近隣の2市...
トート‐バッグ【tote bag】
《toteは、運ぶ、携帯する、の意》丈夫なカンバス地で作られ、下部が別色の生地で切り替えられた実用的な台形のバッグ。色とりどりの軽いナイロン地で作ったものもあり、実用バッグとして人気を呼んだ。元...
ドゥランゴ【Durango】
メキシコ中西部、ドゥランゴ州の都市。同州の州都。正称ビクトリア‐デ‐ドゥランゴ。世界有数の埋蔵量を誇るメルカド山地の鉄鉱床があるほか、金、銀、亜鉛などを産する。メキシコ革命の指導者パンチョ=ビリ...
どう‐ぬき【胴抜き】
和服の下着などで、襟・袖口・振り・裾などに上等の生地をつけ、胴の部分を別布にする仕立て方。また、その衣服。額仕立(がくじた)て。
ドニゴール‐ツイード【Donegal tweed】
アイルランド産のツイードの一種。縦糸と横糸の色を変え、太さにむらと節のある糸を使うため節(ネップ)が生地に点在し、ラフな印象になる。
ドビー‐クロス【dobby cloth】
細かい紋織物の一種。平織りの生地に柄の部分だけ他の糸を織り込んだもの。
ドルスキニンカイ【Druskininkai】
リトアニア南部の町。ネムナス川沿いに位置し、ベラルーシとポーランドとの国境に近い。18世紀に温泉と療養所が開設され、保養地として知られる。同国を代表する画家・作曲家、M=K=チュルリョーニスの生...
ドレープ‐カーテン【draped curtain】
厚地の織り生地を用いて、豊かなひだをとったカーテン。