こども‐ぎんこう【子供銀行】
小・中学校で児童・生徒が銀行・郵便局などと連絡して自主的に運営していた貯蓄制度。子供銀行は平成13年(2001)4月に、子供郵便局は平成19年(2007)3月末に廃止された。
こべつ‐しどう【個別指導】
児童・生徒ひとりひとりの個性、生活環境、能力などを重視した指導の形態。指導者と児童・生徒が一対一の関係で行う指導をさすこともある。特別支援教育の場や学習塾で多く行われる。
こ‐めい【呼名】
[名](スル) 1 名前を呼ぶこと。また、呼び名。「—点呼」「生徒を一人ずつ—する」 2 川柳の句会で、入選句の披講の際に作者が名乗り出ること。
こん‐ゆ【懇諭】
[名](スル)心をこめてさとすこと。親切に言って聞かせること。「生徒に—する」
ごいちご‐じけん【五・一五事件】
昭和7年(1932)5月15日、海軍青年将校・陸軍士官学校生徒らが首相官邸などを襲撃し、犬養毅首相を射殺した事件。軍部はこれを利用して政党内閣に終止符を打ち、軍部独裁政治への一歩を進めた。
ごうか‐きょうじゅ【合科教授】
教科別に行われる分科教授に対し、教科を統合して教授すること。各教科を相互に関連づけ、児童・生徒の全人的育成をめざす。主として低学年で実施。合科学習。
ごう‐れい【号令】
[名](スル) 1 多くの人にあるきまった行動をとらせるため、大声で命令したり指図したりすること。また、その命令・指図。「—を掛ける」「生徒に—する」 2 支配者が、命令を下して人々を従わせるこ...
さいがいきょうさいきゅうふ‐せいど【災害共済給付制度】
授業・部活動・登下校など学校の管理下にあるときに児童・生徒が負傷・疾病・障害を負ったり死亡した場合に、医療費・見舞金が給付される制度。学校の設置者と保護者が負担する共済掛金を原資として、独立行政...
さぎょう‐たんげん【作業単元】
児童・生徒が自ら作業を行うことによって課題解決をさせようとする指導計画の構成単位。
さく‐ぶん【作文】
[名](スル) 1 文章を書くこと。また、その文章。 2 小・中学校などで、国語教育の一環として、児童・生徒が文章を書くこと。また、その文章。綴(つづ)り方。 3 形式的には整っていても、内容の...