しどう‐きょうゆ【指導教諭】
児童・生徒の教育のほか、教諭・職員への指導や助言も行う教諭。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
しどうこんなん‐こう【指導困難校】
(特に高等学校で)低学力で基礎的な生活習慣の習得にも問題のある生徒が多く、学習指導、生活指導全般にわたって教員が困難を感じている学校。教育困難校。課題集中校。底辺校。 [補説]小中学校にも学級崩...
しどう‐ようろく【指導要録】
小・中・高等学校で、個々の児童・生徒の身体・学力・性向などの発達状況を継続的に記録する表簿。進学先には抄本を送り、原本は作成校に残す。保存期間20年。
し‐む・ける【仕向ける】
[動カ下一][文]しむ・く[カ下二] 1 あることをするよう、人に働きかける。「生徒が自分から研究するように—・ける」 2 ある態度をもって、人に接する。待遇する。「つれなく—・ける」 3 商品...
しゃかいか‐けんがく【社会科見学】
1 社会科の授業の一環として、児童・生徒が、地域の産業施設や公共施設、史跡などを訪問し、知識や理解を深めること。 2 1になぞらえて、社会人が、知的好奇心を満たしたり知見を広めたりするために、工...
しゃかい‐じん【社会人】
1 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「—になる」「—一年生」 2 社会の構成員としての個人。 [補説]多くスポーツでは、学生やプロに対して、企業に所属する人(選手)または団体(...
しゃ‐かん【舎監】
寄宿舎で、寄宿している学生・生徒の生活指導や監督をする人。
しゅうがくえんじょ‐せいど【就学援助制度】
公立の小中学校に通う児童・生徒で経済的理由から就学費用を負担できない者に、給食費・学用品費・修学旅行費などを援助する制度。学校教育法(第19条)に基づく。生活保護家庭のほか、市町村が独自に基準を...
しゅうがく‐ぎむ【就学義務】
学齢児童・生徒を、その保護者が、義務教育を施すため学校に就学させる義務。
しゅうがく‐めんじょ【就学免除】
学齢児童・生徒が、病弱・発育不全その他やむをえない事由のために就学困難と認められた場合、就学義務を猶予または免除すること。保護者の申請により、教育委員会が決定する。