かぞく‐てあて【家族手当】
1 賃金体系に含まれる手当で、扶養家族を持つ従業員の生活費を補助するために、使用者から支払われる金銭。 2 児童手当のように、家族の生活水準を維持するために行われる社会保障上の給付。
かた‐いなか【片田舎】
都から遠く離れていて生活に不便なところ。辺鄙(へんぴ)な田舎。辺地。
かた‐ぎ【堅気】
[名・形動] 1 心がしっかりしていてまじめなこと。また、そのさま。律儀。「—な人」 2 職業や生活が、まっとうで、着実なこと。また、そういう人。「—の商売」「—になる」
カタルシス【(ギリシャ)katharsis】
《浄化・排泄の意》 1 文学作品などの鑑賞において、そこに展開される世界への感情移入が行われることで、日常生活の中で抑圧されていた感情が解放され、快感がもたらされること。特に悲劇のもたらす効果と...
か‐ちく【家畜】
人間の生活に役立たせる目的で飼育される動物。
かつ【活】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]いきる いかす いける [学習漢字]2年 1 勢いよく動く。生き生きしている。「活気・活況・活動・活発・活躍・活力/快活」 2 生きる。暮らす。「活魚・活殺/死...
かつ‐かつ
[副] 1 ある状態をかろうじて保っているさま。「—の生活をする」 2 限度いっぱいで余裕のないさま。ぎりぎり。「開演に—間に合った」
かつら‐はるだんじ【桂春団治】
上方の落語家。 1 (初世)[1878〜1934]大阪の生まれ。本名、皮田藤吉。のち岩井姓。独特の芸風と、奇行にみちた実生活で人気があった。 2 (3世)[1930〜2016]大阪の生まれ。本...
かつ‐ろ【活路】
1 追い詰められた状態から逃れ出て生きのびる方法。「—を開く」 2 生きてゆく手だて。生活手段。「—を断たれる」
かて【糧/粮】
《「かりて(糧)」の音変化》 1 食糧。食物。「その日の—にありつく」 2 精神・生活の活力の源泉。豊かにし、また力づけるもの。「音楽は心の—」 3 古代、旅などに携帯した食糧。干し飯(いい)の...