け‐しょう【化生】
[名](スル) 1 仏語。四生(ししょう)の一。母胎や卵などからでなくて、忽然(こつぜん)として生まれるもの。天界や地獄、中有の衆生の類。 2 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために、人間の姿を借...
けっかん‐しんせい【血管新生】
組織の維持や増殖に必要な酸素や栄養を得るために、既存の血管から新しい血管がつくられること。 [補説]血管新生は、胎児の成長、創傷の治癒、黄体や胎盤の形成過程などで正常な生理現象として起こる。さら...
けつじょう‐おうじょう【決定往生】
仏語。必ず極楽に往生すること。
けどう‐りしょう【化導利生】
仏語。衆生を教え導き、利益(りやく)を与えること。
けんしゅう‐せい【研修生】
「研修」という在留資格を取得して、日本に滞在し、企業等で技術・技能・知識の修得を目指す外国人。技能実習生と違い、就労は認められない。 [補説]例えば、海外現地法人の従業員が、日本の本社や工場で、...
げけ‐しゅじょう【下化衆生】
仏語。菩薩(ぼさつ)が、上には菩提(ぼだい)を求めると同時に、下に向かっては衆生を教化(きょうけ)・救済(ぐさい)すること。⇔上求菩提(じょうぐぼだい)。
げ‐しょう【下生】
1 仏語。極楽に往生するもののうち、上品(じょうぼん)・中品(ちゅうぼん)・下品(げぼん)と分けた、それぞれの最下位。九品(くほん)の、上品下生・中品下生・下品下生の総称。→上生 →中生 2 神...
げぼん‐げしょう【下品下生】
仏語。下品を上生・中生・下生の三つに分けた、その最下位。
げんざい‐しょう【現在生】
⇒現世(げんせ)
げん‐しょう【現生】
「げんせ(現世)」に同じ。