こん‐せい【根生】
[名](スル)根際から葉が出ていること。
こん‐せい【混生】
[名](スル)植物などがいろいろ入りまじって生えること。「数種の樹木の—する原生林」
こん‐ちくしょう【此畜生】
《「こん」は「この」の音変化》人をののしり卑しめる語。また、特に腹を立てたときに発する語。こんちきしょう。「—、しくじりやがった」
ごくらく‐おうじょう【極楽往生】
[名](スル) 1 極楽に生まれ変わること。 2 安らかに死ぬこと。「—を遂げる」
ご‐しょう【五生】
1 五たび生まれ変わること。 2 仏語。菩薩(ぼさつ)の生まれ方を五つに分けたもの。飢餓や海中の苦を救う息苦生、衆生(しゅじょう)の類に従って生まれて救う随類生、すぐれた容姿や身分などに生まれる...
ご‐しょう【後生】
1 仏語。 ㋐死後に生まれ変わること。また、死後の世。来世。あの世。→今生(こんじょう) →前生(ぜんしょう) ㋑死後極楽に生まれること。来世の安楽。極楽往生。「—を願う」 2 他に哀願するとき...
ごしょう‐いっしょう【後生一生】
現世・来世を通じてただ1回だけのこと。一生に一度。多く、懇願するときに用いる。「—のお願い」
ご‐せい【互生】
[名](スル)植物の葉が、茎の一つの節に1枚ずつ方向をたがえてつくこと。ヒマワリなどにみられる。
ごひゃく‐しょう【五百生】
仏語。六道の迷界に500回生まれ変わること。幾度も生まれ変わること。
ご‐りしょう【御利生】
神仏から受ける恩恵。ご利益(りやく)。