出典:gooニュース
透明・光沢物体を3D化…産総研、AI技術「ナーフ」で実用レベル実現
産業技術総合研究所の吉安祐介研究チーム長とフローリス・エリック主任研究員らは産業用ロボット次世代基礎技術研究機構(ROBOCIP)と共同で、透明物体や光沢物体の3D(3次元)モデルを作る技術を開発した。AI(人工知能)技術のNeRF(ナーフ)を利用する。NeRFは透明物体などが苦手だったが、実用レベルに引き上げた。小売りや物流などでの3Dモデル作成に提案していく。 商品をさまざまな
水素吸蔵性能を向上…産総研・清水建設、低コストな合金タンク開発
産業技術総合研究所と清水建設は17日、高性能で低コストな水素吸蔵合金タンク(写真)を共同開発したと発表した。水素吸蔵合金への水素の吸蔵・放出に必要な熱管理のため、熱媒流路制御技術で汎用熱交換器を高性能化したほか、タンク内に面的に水素を導入する水素拡散板の採用により水素吸蔵性能を向上させた。同タンクの製造コスト低減につながり、都市部における水素利活用の一層の推進が期待される。 空調機器
もっと調べる