でん‐じ【田地】
《「でんち」とも》田となっている土地。「—田畑」
でん‐ち【田地】
⇒でんじ(田地)
でんじ‐そう【田字草】
デンジソウ科の多年草のシダ。水田や池沼に生え、根茎は泥中をはう。葉は長い柄をもち、4枚の小葉が十字形につく。たのじも。かたばみも。よつばうきくさ。
でんじ‐でんぱた【田地田畑】
《「でんちでんぱた」とも》田と畑。
でん‐すてじょ【田捨女】
[1633〜1698]江戸前期の女流俳人。丹波の人。父は郡の代官。北村季吟に和歌・俳諧を学んだ。夫の死後剃髪し、貞閑と名のって参禅。
でん‐ず【田図】
律令制で、国ごとに作製されて国衙(こくが)と中央の民部省に保管された田地の図。
でん‐せい【田制】
田地に関する制度。
でん‐せい【田斉】
⇒斉(せい)
でん‐せき【田籍】
律令制で、口分田の受給戸主の姓名および町段歩を記した土地台帳。班田の終わるごとに作成された。でんじゃく。
でん‐そ【田租】
律令制で、田地に課された租税。たぢから。