こく【告】
[音]コク(呉)(漢) [訓]つげる [学習漢字]5年 1 つげる。知らせる。「告知・告白・告別/警告・広告・申告・宣告・忠告・通告・布告・報告・密告・予告」 2 訴える。「告訴・告発/原告・抗...
こくしゃ‐でん【国写田】
平安時代、職写田(しきしゃでん)に準じて諸国に設けられた不輸租田。調物を納めず、計帳の申告がない戸の田を没収して公用に充てた。
こく‐そ【告訴】
[名](スル)犯罪の被害者、およびそれに準じる者などが、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求めること。「名誉毀損(きそん)で—する」→告発
こく‐はつ【告発】
[名](スル) 1 悪事や不正を明らかにして、世間に知らせること。「内部—」 2 犯罪とは直接関係のない者が、捜査機関に犯罪事実を申告し、犯人の訴追を求めること。「—状」→告訴
サービス‐ざんぎょう【サービス残業】
時間外手当の支給されない残業。また、残業をしてもそれを会社に申告しないこと。サビ残。
ざいせい‐はん【財政犯】
行政犯の一。財政法上の義務に違反する罪。不正行為によって納税義務を免れる逋脱(ほだつ)犯と、申告義務に違反するなどの財政秩序犯とがある。
しゅうせい‐しんこく【修正申告】
所得税や法人税等の確定申告をした後で、税額を過少に申告したことが判明した場合に、訂正して申告を行うこと。誤りに自ら気付いて自主的に修正申告を行う場合は過少申告加算税が課されないが、税務署の調査を...
しゅ‐じつ【手実】
律令制で、計帳作成のために、毎年6月にその家族の人数・年齢・性別などを記して、戸主から国司に提出させた申告書。
しょうひぜい‐ほう【消費税法】
消費税について、課税の対象、納税義務者、税額の計算方法、申告・納付および還付の手続きなどについて定めた法律。昭和63年(1988)制定。
しろいろ‐しんこく【白色申告】
所得税・法人税の申告のうち、青色申告以外のもの。白色の用紙を用いる。はくしょくしんこく。