お‐はなばたけ【御花畑/御花畠】
1 「花畑」の美化語。 2 高山で、高山植物が群生する場所。夏の短期間にいっせいに開花するところからいう。《季 夏》「—見下ろしつつも峰づたひ/泊月」
きたばたけ【北畠】
姓氏の一。 村上源氏。源通親の孫の中院雅家(なかのいんまさいえ)が洛北北畠に住み改姓。その曽孫の親房(ちかふさ)が南朝の重鎮として活躍。顕能(あきよし)から代々伊勢国守。天正4年(1576)...
くわ‐ばたけ【桑畑/桑畠】
桑を植えた畑。《季 春》「長良川少し遡(のぼ)れば—/杞陽」
たかはた【高畠】
山形県南東部、東置賜(ひがしおきたま)郡の地名。中世は伊達(だて)氏の城下町、近世は天領となった。洋ナシなどの産地。
たかばたけ【高畠】
姓氏の一。 [補説]「高畠」姓の人物高畠華宵(たかばたけかしょう)高畠達四郎(たかばたけたつしろう)高畠素之(たかばたけもとゆき)
た‐はた【田畑/田畠】
田と畑。でんばた。
だんだん‐ばたけ【段段畑】
山や丘の斜面に段状につくられた畑。だんばた。
ちゃ‐ばたけ【茶畑】
茶の木を植えた畑。茶園。《季 春》「—に入日しづもる在所かな/竜之介」
でんじ‐でんぱた【田地田畑】
《「でんちでんぱた」とも》田と畑。
でん‐ばく【田畠】
《「はく」は、国字「畠」の「白」を音符として読んだもの》田と畑。田畑(でんぱた)。