サルバルサン【Salvarsan】
梅毒などの治療薬。砒素(ひそ)化合物で、化学療法剤の最初のもの。現在は使用されない。1910年、エールリヒと秦佐八郎(はたさはちろう)が606番目に試験したところから606号ともいう。商標名。
さわり【触り】
1 さわること。また、触れた感じ。感触。多く他の語と複合して「ざわり」の発音で用いられる。「手—」「舌—」「肌—」 2 人に接したときの感じ。人あたり。「女のたちが、少し私には—が冷たいからだろ...
さん【三/参】
1 数の名。2の次、4の前の数。みっつ。みつ。 2 3番目。第3。 3 三味線で、三の糸。 [補説]「参」は、主に証書などに金額を記すとき、間違いを防ぐために「三」の代わりに用いることがある。
さん【三】
[音]サン(呉)(漢) [訓]み みつ みっつ [学習漢字]1年 〈サン〉 1 数の名。みっつ。「三角・三脚・三国・三役」 2 三番目。「三更・三流・三人称」 3 みたび。三度。「三顧・三振/...
さん【傘】
[常用漢字] [音]サン(呉)(漢) [訓]かさ からかさ 〈サン〉 1 かさ。「傘下/鉄傘・落下傘」 2 (略字「仐」の分析から)八十歳。「傘寿」
〈かさ(がさ)〉「雨傘・番傘・日傘」
さんか【讃歌】
《原題、(ドイツ)Lobsgesang》メンデルスゾーンの交響曲第2番。変ロ長調。1840年、グーテンベルクの活版印刷技術の発明400周年を記念して作曲。独唱と合唱を伴う。歌詞はルター訳のドイツ...
さん‐がつ【三月】
一年の3番目の月。やよい。《季 春》「—や廊の花ふむ薄草履/蛇笏」
さんが‐にち【三箇日】
正月の元日から3日までの3日間。《季 新年》「門番に餅を賜ふや—/子規」
さん‐き【三期】
1 三つの期間。 2 3番目の期間。
さん‐しん【三振】
[名](スル) 1 野球で、打者がストライクを三つとられてアウトになること。「見逃しの—」「4番打者を—させる」 2 同じことを3回続けて失敗すること。俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格と...