しゅう‐し【愁思】
思いわずらうこと。心配すること。また、悲しい物思い。「断然—を絶て疾病の源を招く勿れ」〈織田訳・花柳春話〉
しゅじゅつ‐とくやく【手術特約】
生命保険における特約の一つ。事故・災害または疾病によって所定の手術を受けた場合、給付金が支払われる。
しょうがい‐ほしょう【障害補償】
災害補償の一。業務上の負傷・疾病による身体上の障害に対して、使用者が労働者に行う補償。
しょうに‐まんせいとくていしっかん【小児慢性特定疾患】
20歳未満の慢性疾患のうち、厚生労働省が特に定めたもの。治療が長期にわたるため保護者の経済的な負担が大きいとして、医療費が公費で負担される。糖尿病、膠原病(こうげんびょう)、先天性代謝異常など。...
しょうひせいかつようせいひん‐あんぜんほう【消費生活用製品安全法】
一般向けの製品による危害を防ぐため、国が事故情報を集めて提供することなどを定めた法律。昭和49年(1974)施行。平成18年(2006)改正で、死亡・負傷・疾病・後遺障害・一酸化炭素中毒・火災を...
しょくぎょうせい‐しっぺい【職業性疾病】
特定の職業や業務に従事することによって、かかる確率が高くなる疾病。いわゆる職業病のこと。労働基準法では「業務上疾病」と呼ぶ。
しん‐かんせんしょう【新感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。人から人に伝染し、すでに知られている感染性の疾病とは病状や治療の結果が異なり、病状の程度が重篤で、蔓延(まんえん)することで国民の生命及び健康に重大な影響を与...
シー‐ディー‐シー【CDC】
《Centers for Disease Control and Prevention》米国疾病予防管理センター。疾病対策センター。ジョージア州アトランタにある厚生省管轄の保健衛生機関。感染症対...
じぞくてき‐ようしょくせいさんかくほほう【持続的養殖生産確保法】
養殖漁場を改善し、水産動植物の伝染病の蔓延を防止することを目的とした法律。平成11年(1999)施行。特定疾病として、コイヘルペスウイルス病、急性肝膵臓壊死症(AHPND)などを指定。
じゅうだいせいひんじこ‐ほうこくこうひょうせいど【重大製品事故報告・公表制度】
製品の欠陥によって生じる死亡・重疾病・火災などの重大な事故から消費者を守るために設けられた制度。製造・輸入業者に対して、重大製品事故の発生を知った日から10日以内に事故情報を消費者庁に報告するこ...