あく‐しつ【悪疾】
たちが悪くて、治りにくい病気。
あく‐せい【悪性】
たちが悪いこと。特に、病気などの性質が悪く、治療や処置が困難なこと。「—の風邪」⇔良性。
あくせい‐かんせつリウマチ【悪性関節リウマチ】
関節リウマチで、血管炎や間質性肺炎など関節以外にも症状を伴う重篤な疾患。指定難病の一つ。
あくせい‐きんし【悪性近視】
⇒病的近視
あく‐ち【悪血】
病毒を含んだ血。悪い血。〈日葡〉
あく‐びょう【悪病】
たちの悪い病気。悪疾。
アクラ【Accra】
ガーナ共和国の首都。ギニア湾に面し、カカオの輸出港として発達。15世紀にポルトガルが交易拠点を置き、続いて、英国、オランダ、デンマークなどの城塞が築かれた。1887年に英国領ゴールドコーストの首...
アグロバクテリウム【Agrobacterium】
植物に対して病原性をもつグラム陰性菌の一群の総称。プラスミドのはたらきにより、自身のDNAを植物体に送り込み、形質転換を生じさせる性質がある。外部から特定の遺伝子を組み込むトランスジェニック植物...
あけ‐の‐ひ【明けの日】
1 あくる日。翌日。「—から、真知子は毎日病院に米子を見舞った」〈野上・真知子〉 2 宿直などをした翌日。
あこぎ‐の‐へいじ【阿漕の平次】
阿漕ヶ浦で、母の病のために禁断を破って魚をとり、簀巻(すま)きにされたという伝説上の漁師。謡曲・浄瑠璃などの題材となる。