シャウレイ【Šiauliai】
リトアニア北部の都市。北西部リトアニアの経済、行政、文化の中心地。古くからラトビアとの交易が行われ、織物業、皮革産業で発展。第一次・第二次大戦で大きな被害を受けた。北東部にある十字架の丘は、同国...
しゃかいけいざい‐こうせいたい【社会経済構成体】
物質的生産力の一定の発展段階に照応する生産関係の総体と、これを土台とする社会の上部構造を総括的に把握する概念。史的唯物論の立場から社会発展の歴史的段階として、原始共同体・奴隷制社会・封建制社会・...
しゃかい‐けっていろん【社会決定論】
社会が技術のあり方を規定し、その発展に影響を与える、という考え方。→技術決定論
しゃかいしゅぎ‐リアリズム【社会主義リアリズム】
現実を革命的発展の観点からとらえ、それを歴史的、具体的に描写しようとするリアリズム。1934年、第1回ソビエト作家大会で採択された芸術創造上の理論。
しゃかい‐しんか【社会進化】
社会が一定方向に向かって変動・発展していくこと。スペンサーの用語。
しゃかい‐じんるいがく【社会人類学】
人類学の一分野。人類の文化的・社会的起源およびその発展を実証的に研究する学問。しばしば異なる社会との比較研究の形をとる。文化人類学ともいう。
シャフハウゼン【Schaffhausen】
スイス最北部、シャフハウゼン州の州都。ライン川右岸に位置する。下流側にヨーロッパ随一の規模を誇るライン滝があり、船荷の積み替え地として栄えた。近代になってからは水力発電を利用して工業が発展。旧市...
シャルルロア【Charleroi】
ベルギー西部、エノー州の都市。ブリュッセルの南約50キロメートル、サンブル川沿いに位置する。18世紀に石炭採掘によって栄え、工業都市として発展。第一次大戦の激戦地となった。第二次大戦後、工業は衰...
シャンハイ【上海】
揚子江河口にある、中国最大の商工業都市。中央政府直轄の特別市。宋代から貿易港として発達。1842年の南京条約によって開港、英・米・日・仏各国の租界がつくられ、外国資本の中国進出の拠点となった。第...
シャー‐アラム【Shah Alam】
マレーシア、マレー半島南西部の都市。スランゴール州の州都。クアラルンプールの南西約25キロメートルに位置する。国営自動車会社プロトンの工場が立地し、新興工業都市として発展。ブルーモスクの通称で知...