アレキパ‐だいせいどう【アレキパ大聖堂】
《Basílica Catedral de Arequipa》ペルー南部の都市アレキパの市街中心部にある大聖堂。アルマス広場に面する。17世紀に建てられた後、地震による倒壊と増改築が繰り返され、...
あれち‐うり【荒地瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。雌雄同株で、夏から秋にかけて黄白色の小花をつける。果実は楕円形で表面に鋭いとげがある。北アメリカ原産。繁殖力が強く、日本では特定外来生物。
あれち‐のぎく【荒地野菊】
キク科の一年草。道端や荒れ地に生え、高さ30〜60センチ。全体に白い毛がある。葉は灰緑色で、細い。夏、黄色を帯びた白緑色の花を総状につける。南アメリカの原産で、明治の中ごろ日本に渡来。《季 秋》...
アレン【Allen】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島東部のサマール島の港町。同島北西端に位置する。ルソン島のマトゥログと航路で結ばれる海の玄関口。南郊に白い砂浜が広がる海岸保養地がある。
あわあわ‐し・い【淡淡しい】
[形][文]あはあは・し[シク]《形容詞「あわい」を強めた語》 1 味や色などが薄い。また、ほのかである。「手足の色は白くあるいは—・い栗色をしている」〈中野重治・歌のわかれ〉 「この青年に一種...
あわい【間】
1 物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の—やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉 2 事と事との時間的なあいだ。「朝の供事(くじ)と夕供事との—に」〈言国卿記・文明十三年〉 3 人と人との...
あわ‐ごけ【泡苔】
オオバコ科の一年草。湿地などに生え、卵円形の葉が対生する。春から秋、緑色を帯びた白い花を葉の付け根につける。
あわせ‐みそ【合(わ)せ味噌】
赤味噌と白味噌のように、異なる味噌をまぜたもの。
あわせ‐やき【合(わ)せ焼(き)】
サヨリ・キスなど白身の魚を三枚に下ろすか開くかして骨を抜き、身に卵白などを塗って重ね合わせ、くしに刺して塩焼きにしたもの。
あわた‐ぐち【粟田口】
京都市東山区の地名。東山三条白川橋から蹴上(けあげ)までの間。古来、京都七口の一で、東海道の山科(やましな)からの入り口をなす要地。 [補説]姓氏・狂言の曲名別項。→粟田口[姓氏] →粟田口[狂言]