ひゃくせい‐ふま【百世不磨】
《「後漢書」南匈奴伝から》価値を保ったまま永久に残ること。
ひゃく‐せつ【百折】
何度もくじけること。
ひゃくせつ‐せんま【百折千磨】
何度もくじけ、何度もみがかれること。転じて、種々の苦労を重ねること。「—の艱苦(かんく)を経る」
ひゃくせつ‐ふとう【百折不撓】
何回失敗しても志をまげないこと。「—の精神」
ひゃく‐せん【百千】
数の多いこと。たくさん。「—の難関に出あう」
ひゃく‐せん【百川】
100の川。また、多くの川。あらゆる川。
ひゃく‐せん【百戦】
100回の戦い。また、数多くの戦い。
ひゃく‐せん【百選】
すぐれたもの100を選び出すこと。また、その選ばれたもの。「全国名水—」
百川(ひゃくせん)海(うみ)に学(まな)んで海(うみ)に至(いた)る
《「揚子法言」学行から》すべての川は海を目標として流れ、最後には海に注ぐ。人もりっぱな人を手本にして常に修養・努力すれば大業を成し遂げることができるという意。
ひゃくせん‐ひゃくしょう【百戦百勝】
100回戦って100回勝つこと。戦うたびに勝つこと。「—の破竹の進撃」