ぼんさん【盆山】
狂言。ある男が盆山を盗みにはいると主人に見つけられ、犬や猿の鳴きまねをさせられたうえ鯛(たい)の鳴き声まで要求されて逃げ出す。
ボートラック【VAWTRAK】
コンピューターウイルスの一。ブラウザーを通じて感染する。インターネット銀行で使用するワンタイムパスワードや暗証番号を盗み出し、自動的に第三者の銀行口座に不正送金する。2013年に初めて確認され、...
ポスレジ‐ウイルス【POSレジウイルス】
スーパーマーケットなどのPOSシステムを狙うコンピューターウイルス。業務用のコンピューターや従業員のコンピューターに不正アクセスを仕掛けてシステムに侵入し、クレジットカードの情報などを盗み取る。...
まぎ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぎ・る[ラ下二] 1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに—・れて見失う」「勝負の行方が—・れてくる」 2 似通っていて見分けがつかなくなる。...
まくら‐さがし【枕探し】
旅客の寝ている間に、その枕もとに置いてある金品を盗み取ること。また、その者。邯鄲師(かんたんし)。
もの‐とり【物取り】
他人の物を盗み取ること。また、その人。泥棒。「—に入られる」
やじり‐きり【家尻切り】
家・土蔵の後壁を切って侵入し盗みを働くこと。また、その盗賊。「盗賊(おおどろぼう)が—のすてきな材料にもなりしと聞く」〈逍遥・当世書生気質〉
家尻(やじり)を切(き)・る
家尻の壁を切って盗みに入る。「銀(かね)が欲しくば、汚い言ひがけせうより奇麗に家尻切れいやい」〈浄・生玉心中〉
や‐とう【夜盗】
1 夜、物を盗みに入ること。また、その者。「—を働く」 2 ⇒夜盗虫(よとうむし)
よ‐かせぎ【夜稼ぎ】
1 夜間に仕事をすること。 2 夜、盗みを働くこと。夜盗。