あい‐ざかり【愛盛り】
幼児のかわいらしい盛り。「いっそ(=本当ニ)—だ」〈滑・浮世風呂・二〉
あい‐もり【合(い)盛(り)】
《「相盛(り)」とも書く》一つの器や皿に、二種類以上の料理を盛りつけたもの。定食のおかずや丼物などのほか、麺料理にもいう。「から揚げと生姜焼きの—弁当」
あかとき‐くたち【暁降ち】
《「くたち」は動詞「くたつ」の連用形から》夜がその盛りを過ぎて、明け方近いころ。「今夜(こよひ)の—鳴く鶴(たづ)の思ひは過ぎず恋こそまされ」〈万・二二六九〉
あき【秋】
1 四季の第三。夏と冬の間で、日本では9・10・11月をいう。暦の上では立秋から立冬の前日まで(陰暦の7月から9月まで)をいい、天文学では、秋分から冬至まで。昼が短く、夜が長くなる。この季節は涼...
あきた‐じんく【秋田甚句】
秋田県の民謡。盆踊り歌・酒盛り歌としてうたわれる。
足(あし)を出(だ)・す
予算または収入を超える金額を使う。赤字にする。「—・さずに切り盛りする」
アジェンダ‐にじゅういち【アジェンダ21】
《Agenda 21》21世紀に向けての環境保全行動計画。開発と環境保護を両立させるため、各国がなすべきことをまとめた行動計画(アジェンダ)。1992年6月の「地球サミット」で採択され、人口問題...
アストロラーベ【astrolabe】
アラビアやヨーロッパで中世に用いられた天文観測器械。円環上に刻まれた目盛りによって、二星間の角距離や星の高度などを測るもの。
あずち【垜/堋/安土】
弓場で、的をかけるために、土または細かい川砂を土手のように固めた盛り土。南山(なんざん)。的山(まとやま)。射垜(あむつち)。
あぜ【畦/畔】
1 水田と水田との間に土を盛り上げてつくった小さな堤。水をためるとともに、境界・通路とする。くろ。 2 敷居や鴨居(かもい)の、溝と溝との中間にある仕切り。